ハロー・マイ・リラックス -21ページ目
<< 前のページへ最新 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21

1973年のピンボール/村上春樹

著者: 村上 春樹
タイトル: 1973年のピンボール

村上春樹 再読月間①

青春3部作/1973年のピンボール


「僕」と鼠が過ごした夏から3年。

「僕」は共同で翻訳会社を経営。そして双子の姉妹との生活。

鼠は街に残り、くすぶりながらも女の子との生活に沈んでいく。


そんななか、「僕」はあるピンボールに異常なほど魅せられていくことになるのだが、そのピンボールとの会話がなんとも言えずに素敵だ。


==========================


鼠の囚われているものや葛藤がリアルに描かれ、20代という微妙な時期のほろ苦さや抱えているものが、絶妙に描かれている。

なにもかもが通りすぎ、失っていくのだ。


妹島和世+西沢立衛/SANAA WORKS1995-2003

著者: 妹島 和世, 西沢 立衛
タイトル: 妹島和世+西沢立衛/SANAA―WORKS1995‐2003

SANAAの本。


作品ごとに難しい解説があったりするわけでもなく、パラパラめくっているだけで気持ちのイイ作品集です。



写真がキレイで、ホント、好きな本です。




風の歌を聴け/村上春樹

著者: 村上 春樹
タイトル: 風の歌を聴け

村上春樹 再読月間①

青春3部作/風の歌を聴け


1970年夏、生まれ育った街に帰省した「僕」と、鼠との退屈でどこにも辿りつけないひと時の物語。

「ジェイズバー」でビールを胃に流し続ける毎日。


『あらゆるものは通りすぎる。誰にもそれを捉えることはできない。僕たちはそんな風にして生きている。』


==========================


誰もが、言葉じゃ表すことのできない何かを抱えて生きている。

どこかに辿りつきたいけれどどこにも辿りつけない。


結構思い当たる人もいるんじゃないでしょうか?


はじめまして、こんにちは☆

ブログをはじめることにしました。

なるべく毎日更新しようかな、と思います。

それでいて少しでも面白い(というか、まともな)ものになればイイなと思います。


ドキドキ(*ノ▽ノ)

<< 前のページへ最新 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21