妹島和世+西沢立衛×佐々木睦朗
こんばんは。
今日は前回の伊藤さんに続き、SANAAと佐々木さんの講演会に行ってきました。
相変わらず構造の話は難しかったけど、21世紀美術館や小笠原資料館などの貴重な(?)スライドをたくさん見れて良かった。いつもなら建築やそのプロジェクトのコンセプトなどを話されるのですが、今回は建築を作るときのリアルな話が聞けて非常に面白かったです☆
それにしても、妹島さん可愛らしいですよね(笑
スゲーオシャレだし、とても50歳になろうとしている人には見えない!!
てかむしろ、以前の疲れた顔で雑誌とかに出ていたときよりも若返っているような…(笑
てか、うわっオレの母親と同じくらいの年だし…
そんな妹島さん(と西沢さん)が設計した金沢21世紀美術館にこの春行ってきました☆
エントランスホールから休憩室を見る
西側外観
西側ホワイエ
レクチャーホール
100万人のキャンドルナイト
こんばんは。
夏至の夜をいかがお過ごしでしょうか?
今日、夏至の夜20時~22時の2時間、部屋の電気を消してスローなひと時を過ごす『100万人のキャンドルナイト』が実施されました。
電気を消して、キャンドルに明かりを灯して好きな音楽を聴いたり。
電気を消して、キャンドルに明かりを灯して恋人と静かな時間を過ごしたり。
2003年の夏至から始まって今回で5回目だそうです。僕も名前くらいしかしりませんでした。てか、具体的なことなんかほとんど知らないし、今日のその時間は外で友達と過ごしていました(笑
でも、こんな素敵な夏至の過ごし方もイイのでは?
次の「100万人のキャンドルナイト」は2005年(今年)の冬至です。
是非、スローで素敵な夜を…。
関連サイト:100万人のキャンドルナイト
坂の途中-おいしいコーヒーのいれ方Ⅶ/村山由佳
- 著者: 村山 由佳
- タイトル: 坂の途中 おいしいコーヒー 7
こんばんは。
今日は早起きして、午前中ずっと「坂の途中」を読んでいました。
読み終わったのがだいたい11時頃。
はあ。。オレって恋してねえ↓↓
イイですね。恋するって。
シリーズものなので知らない人がいきなり7話目の感想というかレヴューのようなものを見ても意味がわからないと思うので省略させていただきますが(そのうち1話から順に書いていきます)
ほんと痛感しました。
イイですね。恋するって。
坂の途中-おいしいコーヒーのいれ方Ⅶ/村山由佳
- 著者: 村山 由佳
- タイトル: 坂の途中 おいしいコーヒー 7
というわけで今日はもう寝て明日は今読んでる本は脇においてこの本を読みます☆☆
羊をめぐる冒険(下)/村上春樹
- 著者: 村上 春樹
- タイトル: 羊をめぐる冒険 (下)
村上春樹 再読月間①
青春3部作/羊をめぐる冒険(下)
『羊』を追って北海道に着いた「僕」とガールフレンド。
なにかに導かれるように『いるかホテル』に宿泊することに…そこで出会う、羊博士。
実は羊博士も『羊』に憑かれていた過去をもっていたのだ。
そしてホテルのロビーにかかっているとある牧場の写真。
羊をめぐる冒険がある一点に収束してゆく。
羊博士の言うことを頼りに辿りついた北海道の奥地の牧場。そこはまさに鼠の写真の風景と同じ風景だった。
そこに『羊』はいるのだろうか?
鼠と再び出会えるのだろうか?
そこに待ち受けているのは、あまりにも以外な結末だった。
「僕」はすべてを失い、また歩き出す。
羊をめぐる冒険(上)/村上春樹
- 著者: 村上 春樹
- タイトル: 羊をめぐる冒険 (上)
村上春樹 再読月間①
青春3部作/羊をめぐる冒険(上)
誰とでも寝る女の子が死んだ。
「僕」とその女の子が知り合ったのは、「僕」が20歳で彼女が17歳のとき。あの空気が張り詰めていた時代のことだ。
あれから9年、「僕」は20代を失おうとし、彼女は死んだ。そして妻が出ていった。
そして今は耳の素敵な女の子とささやかな生活を送っている。
そんなある日、共同で経営している会社に奇妙な男がやってきて『おたくで製作しているPR誌を即刻中止していただきたい』と言ってくる。どうやら、その広告に使用された写真に問題があるようだ。
その写真とは、北海道に渡ったらしい鼠から送られてきた<羊が写った>写真であった。
奇妙な男はある右翼の大物が組織してるグループのNO2であり、今、その先生が死に掛けている。
その死のカギを『羊』が握っているようだ。
男は『羊』の情報をひどく欲している。そのカギを握っているのは「僕」だけだ。
「僕」に選択の余地はない。男は「僕」の居場所をなくすことなんて容易いことなのだ。
鼠が送ってきた写真に写りこんだ『羊』を見つけ出すべく、「僕」と耳の素敵な女の子の旅がはじまる。
モーターサイクルダイアリーズ
こんばんは☆
以前、見よう見ようと思っていて見忘れていた映画「モーターサイクルダイアリーズ」をようやく見ました。
オレはチェ・ゲバラについて革命的に疎いのですが、心をうたれました!
話は革命家になる以前の話で、医学生エルネスト・ゲバラであり、まだ革命家の影はひそめていたころの話です。
1952年、自称「放浪科学者」のアルベルトとともに南米大陸の旅に出るのですが、そこで出会う貧しい病人たち、鉱山労働者、修道女からも偏見をもって扱われるハンセン病の患者たち。。
旅を始める前には思いもよらなかったものが彼を突き動かす。
いったい何を目指すべきなのか?
どこへ向かうべきなのか?
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この旅が彼にとってのターニングポイントになったのは言うまでもありませんが、何か象徴的なものを不思議と感じませんでした。
なんて言うのかな…。革命云々っていうことより、もっと身近なスケールで同じ衝動をエルネストを通して、
共感…というか、見ることができたような気がします。
この旅っていうのもスゲー素敵なんですよ!!
いいな、素敵だな。
自分にとっても少し考えるきっかけになった映画でした☆