7/13(深夜)
こんばんわ(おはようございます)。
いろいろ辛い事があって、耐えられなくなると、外にでてひたすら歩きます(もしくは自転車こぐ)。
そうすると混乱も多少落ち着いてきて、冷静に物事を考えたり見つめたりすることができるようになってきます。
それに、ホッとします。
夕べ(3時間前)はちょっとあって、自転車にのって夜のまちを散歩してきました。
歩いたりすることによって安定することは浪人の時の失恋で発見(?)したのですが、自分のなかでひと段落つくまで何時間でも歩きます。
その分、周りの景色と思考が一体になって処理されるので、ある意味その場その場というものがオレにとってかけがえのない場所になります。
茂原(千葉)
津田沼(千葉)
南平(東京)
鹿児島
八王子(東京)
今日はかつて2浪の時によく歩いた南平にいこうと思いました。
いつもならアテなんかないのですが、今日はなぜか南平でした。
自転車で南平までは何度か行ったことがありますが、その時その時の気分にかなりの差があったので久しぶりにいくと、色んな思いがよぎります。
八王子に住んで4年目。(南平にきてから5年)
たいしたことではないのですがいろんなことがあって、いろんなことがオレの中に降り積もっています。
ふつう新しい場所にくると自分の中に様々な景色や何やかやを思い出として重ねていくのでしょうが、ごく個人的なことの降り積もった場所って、風景に思い出が何重にも重なっていくものなのですね。
それが思い出の中のにおいや音楽なんかと、ふとした瞬間に(ふとした心的きっかけで)様々な思い出や気持ち、想いなどが1つの風景に重なってはっきり感じます。
比喩とかじゃなくて(たぶん)
今回のつらい経験も、今日行った(通った)道や場所に新たに重ねられるでしょう。
それが良いか悪いかはわかりませんが。
いつか、ふと今日のことを感じる日がきっとくるのでしょうね。
その時になったら、そんな何やかやを自分の中で大切にしたいと思います。
今はまだ無理ですけど(笑)